4.常駐プログラムの見直し
常駐プログラムとは、パソコン起動時に、自動的に起動され、常に動作している
プログラムをいいます。
この常駐プログラムは、メモリを消費したり、パソコンの起動が遅くなったりします。
常駐プログラムを見直して、いつも起動している必要があるのかどうかを検討します。
自動的にプログラムが起動される方法は、下記の2通りの設定があります。
1.「スタートアップ」フォルダにショートカットが作成されている場合
2.システム設定値として、レジストリ(設定ファイル)領域に定義されている場合
常駐プログラムの設定の解除方法は、
1.「スタートアップ」フォルダにショートカットが作成されている場合
『スタート』メニューから右マウスボタン押し、エクスプローラを起動して、
『スタートアップ』フォルダ内のショートカットアイコンを削除すれば良いのです。(ユーザ用)
同様にエクスプローラ-All usersを起動して『スタートアップ』フォルダ内も見直してください。
2.システム設定値として、レジストリ(設定ファイル)領域に定義されている場合
『スタート』『ファイル名を指定して実行』を選択し、『msconfig』と入力し、『OK』ボタンを
クリックし起動します。 (下記画面表示)
スタートアップタブを選択し、常駐プログラムを見直します。